こんにちは、ゆ~です♪
ワーキングホリデーで、失敗したくない。よくある失敗(談)って?
ワーホリでは、悔いのないよう充実した生活を送りたい!
本記事では、上記のような方へ向けて解説しています。
そんな筆者も、オーストラリア、カナダでワーキングホリデーを経験しました。
Contents
よくある、ワーホリでの失敗とは?対策法を解説
よくあるワーホリでの失敗(談)の原因・理由と共に、対策法について解説していきます。
帰国後に後悔を残したくない。ワーキングホリデーを、最大限に充実した生活にしたい方は、ぜひご覧ください。
ワーキングホリデー失敗の定義って?
「ワーホリでは失敗したくない」といった声を、聞く事があります。
そもそも、ワーホリでの失敗という定義(ていぎ)は、何でしょうか?
ここで話すワーホリでの失敗とは、自分の目標や意志とかけ離れた、ワーホリ生活をしてしまったという定義で解説しています。
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ワーホリ生活での失敗の原因・理由は?
ワーホリ中に、よくある失敗(談)の原因と理由について書いていきます。
英語力(語学力)が思ったよりも、全然のびない
ワーホリをする主な目的は、英語などの言語力を伸ばしたいという方が多いです。
しかし、語学学校を卒業後、海外にいるのに全く英語を話していない。という環境にいる事も。
実際、海外にいたとしても、大都市などにいけば日本人もいるので、日本人と暮らし、日本語だけで生活が成り立ってしまう事もよくあります。
そして、ある程度の英語力(語学力)も無ければ、ローカル環境での仕事を見つける際にも苦労します。
ネイティブの友達がいない
海外に行けば、ネイティブの友達がいっぱいできるだろう!そんな期待とは裏腹に、実際にはネイティブの友達はゼロ。なんて事も。
語学学校では、世界中から生徒が集まりますが、ネイティブはいません。先生くらいでしょう。
そして、職場や住まいにも、ネイティブがいない事もあります。
例えば、日本人経営のジャパニーズレストランで働き、同僚はみんな日本人。
暮らしているシェアハウスの住居人も、みんな日本人。
現地の友人を作る事は、難しいことではありません。
しかし、自分から行動をしなければ、友人、人脈の輪は広がりません。
だまされる(人、金銭関係)
海外には、フレンドリーで優しい人も多いです。
その反対に、留学生やワーホリを騙そうとする人もいます。
例えば、実際には住めないシェアハウスの家賃をだまし取ろうとする人など。
自分には関係なさそうと思っていても、実際私のまわりでも金銭トラブルに巻き込まれた人は結構います。
金銭がかかわる状況では、事前に色々確認し、気をつけましょう。
失敗しないために、対策法
紹介した失敗を防ぐための、対策法を解説していきます。
事前に英語(語学)を学んでおく
英語圏に行くとしたら、渡航前にある程度のレベルまで、英語力を上げておく事をおすすめします。
語学レベルとしては、Intermediate~Upper Intermediate(中級~上中級)以上あると良いと思います。
仮に基礎があった上で、語学学校に2,3か月通うとすれば、さらにリスニングやスピーキング力も上がります。
向上した英語力がある事で、仕事探しなどの際にも、ある程度の自信や安心感が出てくると思います。
英語力がある事で、現地で選ぶ仕事の幅も広がります。
特に現地の会話に慣れる点では、話す=スピーキングと、会話を聞く力=リスニングを上げておくことをおすすめします。
渡航前に、英語力をあげたワーホリ例▼ | |
渡航前 | 英語を基礎レベルまで上げる(文法、筆記、リスニング、スピーキング、英単語) |
↓ | |
渡航後 | 語学学校に3か月通う(リスニング、スピーキングにも慣れる) |
↓ | |
学校卒業後 | 英語に関して、ある程度の自信と安心が持てる。自信がある中で生活、仕事探しをする |
もちろん英語力ゼロで渡航しても、語学学校に行けば、英語力は伸びます。
しかし、基礎があってから語学学校に通う3か月と、英語力ゼロで学校に通う3か月では、英語力に大きな差がついてしまいます。
リスニングに慣れても、出てくる英単語を覚えなければ、会話が成り立ちません。
英語ゼロでの語学学校へ3か月。という期間は、英語に慣れてきたと思ったら卒業といった感じです。
英語力ゼロからのワーホリ例▼ | |
渡航前 | 英語は全く勉強しない |
↓ | |
渡航後 | 語学学校に3か月通う(ゼロから徐々に英語に慣れる) |
↓ | |
学校卒業後 | 英語に慣れたと思ったら卒業の時。仕事探しや生活する上で、英語力に対して不安が残る |
また渡航前に、英語を勉強するならば、ついでにTOEICやIELTSなどの英語の資格取得をおすすめします。
主な資格取得のメリット・理由は以下です▼
- 英語を勉強するモチベーションとして、資格(スコア)取得を目標にする
- 自分の英語レベルを分析でき、渡航後に再度テストを受ければ、自分の英語力がどれほど上がったかも確認できる。
英語力を証明する資格がある事で、帰国後の就職時には履歴書にも書けます。
私の場合は、留学前にIELTSのスコアを取得してから、オーストラリアのメルボルンへ渡航しました。留学後、ワーホリビザに切り替えて滞在という感じです。
IELTSの良いところは、筆記、読み、会話、聞き取りのすべての項目でテストがあります。
日本人とつるみすぎない
英語力を上げるためには、日本人とつるみすぎない事をおすすめします。
海外で出会う日本人の中には、日本人と一切かかわらないようにする人もいます。
私は海外生活の中で、留学やワーホリで日本人の友人がいる事には大賛成です。
しかし、他の文化を学んだり、英語力をあげるためには、日本人以外とも関わる環境が必要です。
住まいや職場環境を変えたり、色んな人と出会えるイベントなどに参加しましょう。
例えば、Meetupのサイトは、国と都市を選択すれば、様々なイベントのスケジュールを見る事ができます。
現地の人も利用してサイトなので、ネイティブと知り合えるチャンスです。
趣味を通してのイベントや、ランゲージエクスチェンジの交流会など色々あるので、参加してみてはいかがでしょうか。
その他に、ボランティアを通しての出会いもあります。
私がオーストラリアにいた時、日本語を習っている人向けのクラスに、話し相手のボランティアとして参加した事がきっかけで、オージーの友人ができました。
その他に、以前の記事【体験談:オーストラリアのパースへ留学!メリットとデメリット】で述べたように、現地の大学の日本語クラブへ参加した事がきっかけで、現地の友人ができました。
趣味などの共通点がある事で、国籍関係なく友人が作りやすいです。
コンフォートゾーンを抜け出そう
コンフォートゾーンとは、自分が普段いる環境やが居心地がよい場所の事です。
例えば、職場や家が日本人のみだとしたら、日本語が通じて居心地が良いですよね?
コンフォートゾーンを抜け出す、つまりチャレンジする事で変化があります。
例えば、家や仕事を思い切って変えてみたり、都市移動をしたり、現地の人のみが働いている職場へレジュメを配り歩いたりなど。
自分が行動する時に、わくわく感と少し緊張や不安がある時は、コンフォートゾーンを抜け出している時です。
小さな事でも充分です。普段は尋ねないけど、レストランの店員さんにおすすめの食事を英語で聞いたり、なんでもいいんです。
少しチャレンジしたら、自分を褒める!(笑)それも大事な事だと思います。
金銭面では事前にきちんと確認しよう
金銭面が絡む場合は、色々事前に確認しましょう。
例えばシェアハウスに住む際には、必ず内見と質問をし、契約前に確認しましょう。
シェアハウスの物件広告をネットで見つけ、内見しようと連絡したら、何かと理由をつけて内見をさせてくれない所があります。
内見できなくても、先に家賃を払えば住める。なんて事は詐欺と思ってOKです。
住めない物件の住所を教えて、お金をだまし取る事があるので注意してください。
シェアハウスを借りる際には、できれば契約書がある物件をおすすめします。契約する際にも、気になる事は全て確認してから、サインしましょう。
契約書がない場合も、質問は色々して確認が必要です。家賃が安すぎたり、オーナーが少しでも怪しいと思った場合は、リスクを避けるために他の物件を探しましょう。
シェアハウスで確認したいこと例▼
- レント(家賃)
- レントに、光熱費などは込みか
- レントの払い方、キャッシュや振込
- デポジット(保証金)は、きちんと退去後戻ってくるか
- 自分用のカギは貰えるか
- リース、住む期間(3か月以上など)
- 退去する時は、いつまでに伝えればいいか等、etc
リース期間も必ず確認しましょう。契約したリース期間より、早く家を退去したい場合は、代わりの住居人を探さなければいけない、またはデポジットが返金されないシェハウスもあります。
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ワーホリ失敗論に関しての、個人的な意見
ワーキングホリデーという制度は、旅行、遊び、語学や仕事と、色々体験できる有能なビザです。
自分のニーズに合わせて、生活できるのがワーホリの醍醐味(だいごみ)でしょう。
他のワーホリの人を見て、励まされたり、反面教師と思うのもアリだと思います。
しかし、人によってワーホリをする目的は違うので、
他人のワーホリライフに対して、「あのワーホリの仕方は失敗例だな。」などの口出しをするものではないと思います。
そして目的やプランは、変わる事もあります。プラン通りに、人生100%思い通りにいったら楽しくありません。
ワーホリ中に予想できない事が起きても、乗り越えてしまえば、人生なんとかなると実感できます(笑)
失敗する事は何も悪いことではありません。みんな何かしら、失敗の経験があると思います。
そんな私も、ワーホリ中問わず失敗してます。
失敗がなければ、学べない事ってたくさんあります。しかし、ワーホリは期間があります。
ワーホリという限られた時間を有効に使うために、防げる失敗(談)について書きました。
何か失敗をしたとしても、最終的に自分が悔いのないワーキングホリデーライフを堪能できれば、それでOKだと思います。
まとめ:ワーホリには、英語力がポイントになる
英語圏でワーキングホリデーをするなら、最も大事なことは英語力だと思います。
先ほど述べたように、特にスピーキングとリスニングに慣れておくことが大事だと思います。
文法や英単語が分かっても、単語自体を聞き取れない、話せないという事があるからです。
ワーホリにも人気な接客業では、英語でお客さんや同僚との会話のやり取りが必須です。
英語力が上がれば、仕事の選択肢も増え日常でも生活しやすくなります。
渡航前に英単語や文法も勉強しつつ、同時に英会話の実践をしスピーキングとリスニング力も鍛える事をおすすめします。
日本にいても実践英語に触れる環境を作ることはできます。
近くに英会話教室/カフェや国際交流のイベントがあるなら通い、インターナショナルな雰囲気を通して英語向上を目指す。
例えば、東京では予約なしで気軽に通える英会話カフェLanCulがあります。
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*初めての方、先着200名限定です。
無料で試すことで損はしないですし、自分から動かなければ現状は変わりません。
一方、地方住みの方や時間短縮のため家で学びたい方は、オンライン英会話を利用すると良いと思います。
状況や何を優先するかによって、個人差がありますね。
・日本にいる間に、基礎レベルまで英語力を上げる
・スピーキングとリスニング力を上げて、英会話に慣れる(英単語と文法も勉強)
・自分の英語のレベルを確認&目標を掲げるため、英語の資格(スコア)を取る。
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おわり
以上、よくあるワーホリでの失敗と対策法を解説しました。
私もまだまだですので、英語ペラペラ子を目指して、頑張ろうと思います。
充実した、ワーホリライフを送るための参考になればうれしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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