オーストラリア

【知って得】オーストラリアのカフェで働く為に:仕事流れ~会話用語

こんにちは、ゆ~です♪

オーストラリアのカフェで働きたい! でもカフェでの仕事は未経験。。

実際にカフェでの仕事の流れや、役立つカフェ用語を知りたいな。

本記事では、上記のような方へ解説しています。

私も日本では、カフェ/コーヒーに関しては未経験でした。しかし、オーストラリア・メルボルンのローカルカフェで、バリスタとして働く事ができました!

カフェで働きたい方は、参考までにご覧ください♪

Contents

【知って得】オーストラリアのカフェで働く為に:仕事流れ~会話用語

本記事では、下記項目順に解説しています。

  • カフェでの注文の流れ
  • コーヒーの種類・違い
  • オーストラリアのカフェ用語

カウンターで注文スタイルのカフェの場合

まずは、一般的なカウンターで注文を取るカフェでのオーダーの流れと会話から。順番は下記。

①挨拶 Hi How are you?

②注文は何にしますか?
What can I get for you?


③注文をレジに打ちます

④店内,または持ち帰りですか?
Have here? or take away?


⑤他に何か注文はありますか? Anything else? 

⑥他に注文が無ければ、会計
例:That comes to $~ please (合計~ドルです)

以上が基本的なオーダーの流れになります。

オーストラリアのカフェでは(スタバ等除き)、カウンターで注文しても、店内で飲食の人にはコーヒーや軽食等をテーブルに運ぶのが一般的です。

ですのでお客さんが、店内で飲食希望ならば
I’ll bring it over to you.(コーヒ等運びます) Thank youという感じでレジにて注文を終わらせます。

もし注文前にお客さんがカウンターか、テーブルサービスか迷っている場合は、挨拶後にメニュー等を渡し、
When you are ready to order, please come up to the counter (注文が決まったら、カウンターまで来てください)という感じに伝えます。

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テーブルサービスの場合

ここでは、自由に好きな席についてもらう提で、テーブルサービスする流れを説明します。

①挨拶 Hi how are you?

②何名ですか?
How many people?


③好きな席にどうぞ
Please take a seat whenever you like


④メニュー/水を運ぶ。初めに飲み物オーダー決まりか聞く。

This is menu for you, (would you like to start from any coffee or drink?)


⑤注文は決まりですか? Are you ready to order?/What Can I get for you?

⑥注文取った後、メニューを下げる

⑦フォークやナイフなどセッティング/コーヒー等運ぶ

例:こちらカプチーノです。here is your cappuccino

⑧会計(カウンター接客同様にレジで行う)

手順②は自由席なら省略しても問題はないと思います。手順④のメニューをテーブルに運ぶ時に、水グラスや水の入ったボトルを持っていくカフェが多いです。

⑦の注文品のコーヒーや他の料理等運ぶ時に、thank you for your waiting,enjoy your mealなどの言葉を添えると丁寧だと思います。

どちらかというと、テーブルサービスでも、会計時は最後にレジにきてもらって会計するのが一般的です。

もちろんカフェによっては、ビルをテーブルに置くところもあります。

エスプレッソベースのコーヒー

カフェで役立つコーヒーの種類と内容について述べていきます♪まずは、基本のエスプレッソベースから

・エスプレッソ(Espresso)
別名ショートブラック、30mlほどの量になります

・ダブルエスプレッソ(Double Espresso)
エスプレッソの2倍の量。別名ドピオ、ダブルエスプレッソ

・リストレット(Ristretto)
エスプレッソよりも量は少し減り、20mlくらいの量。ですが、エスプレッソよりも濃い味になることが特徴的です。リストレットの倍は、ダブルリストレットと呼ばれます。

・ロングブラック (Long Black)
お湯を先にカップに入れて、エスプレッソを後から注ぎます。お湯で割ってあるので、エスプレッソだけよりも断然飲みやすいです。

エスプレッソ+少しのミルク

コーヒー例、写真左から:マキアート、ピッコロ

エスプレッソの味と、ほんの少しのミルクでまろやかさも出るので、エスプレソッソの味もより味わいたい方におすすめです。

・ピッコロ(Piccolo)
見た目は小さいカフェラテ。ピッコロ、ピッコロラテと呼びます。リストレットまたはエスプレッソにスチームミルクを小さなグラスorカップ上まで注ぎます。

・マキアート(Macchiato)
別名ショートマキアート。リストレットまたは、エスプレッソにほんの少しのスチームミルクを入れて、最後にスプーンですくったフォームをチョコんと載せるのがトラディショナルなマキアート。

・ロングマキアート (Long Macchiato)
マキアートを大きくしたのがロングマキアート。(笑) ダブルリストレットまたはダブルショットにマキアートよりも少し多めののスチームミルクをいれたもの。

*ピッコロ/マキアート/ロングマキアートなど、どれもエスプレッソの量はカフェによって若干違う場合があります。

エスプレッソ+多めのミルク

・カプチーノ (Cappuccino)
基本サイズのコーヒーカップに1ショット+スチームミルク+フォーム(1~2cm)+ チョコレートパウダー。略して、キャプ的感じでオーダーする人も多々あり。

・モカ (Mocha)
基本サイズのコーヒーカップに1ショット+スチームチョコレートミルク+フォーム(1cm~2cm)別名モカチーノ

・カフェラテ (Cafe latte)
ラテグラスに1ショット+スチームミルク+フォーム(1cm~5mm)

・フラットホワイト (Flat white)
基本サイズのコーヒーカップに1ショット+スチームミルク+フォーム(5mm以下)
などを注文します。

スチームミルクのもこもこフォームの量が多い順は、

カプチーノ・モカ>ラテ>フラットホワイト
となります。

*お店により、サイズとエスプレッソのショット数が多少異なる場合があるので、働く事になったら確認しましょう。

その他ドリンク

・ベビチーノ (Babychinno)
幼児や子供用のドリンクです。小さなカップにスチームミルクのフォームだけを入れて、最後にチョコレートパウダーをかけるのが一般的。

マシュマロもついてくる事も多々あり。ホットチョコレートも子供に人気です。

・チャイラテ(Chai Latte)
チャイパウダーやチャイ茶葉を蒸し、スチームミルクと合わせます。最後にシナモンを上から振りかけます。

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カフェ用語

ここでは簡単な単語から、オーストラリア特有のカフェ用語集です。

・Small/Regular/Large
コーヒー/ドリンクのサイズ

・Sugar
1,2とスプーン何杯分か。例:1 sugar。take awayのコーヒーなら砂糖を入れてあげて提供する。

・Skinny /Skim Milk
低脂肪牛乳 例skim latte

・Full-cream Milk
普通の一般的ミルク

・Equal Sweetener
オーストラリアで一般的の人工甘味料。よくEqualある?って聞かれます。

 ・3/4 スリークォーター
3/4 ラテと言われたら、カップの3/4までにミルクを留めておきます。

・(Cold milk) on the side
よくロングブラックや紅茶の注文時に聞かれる用語、ミルクを他の容器に入れて用意します。他にもhoney on the side 等

・A Dash of Milk
少しのミルクということ。ロングブラックなどに少しのミルクを入れてあげます。

・Extra Hot
ラテなどを通常より熱めの温度で作ります。

・Warm ラテなどすぐ飲める温度で作ります

・Weak/Strong コーヒーの注文時に言われたら、ショットの数です。エスプレッソを通常より少なめか、多めか 例:strong cappuccino.

・Half Strength
weakと同じ意味で通常のエスプレッソの量の半分という事。例:half strength cappuccino

・Decaf(ディカフ)
decaffeinatedの略 、カフェインレス。

・Lactose (Dairy) free Milk
ラクトス(ディリー)フリーミルクは、乳製品を使用していないミルクの事。カフェには、Soy/Almond/Coconutミルク等がよく使用されています。

おわり

以上、オーストラリアのカフェで働くために役立つ、カフェ用語集と仕事の流れを紹介しました♪

留学やワーホリでこれからカフェ仕事を探す方のためになればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT ME
ゆ~
関東生まれのアラサー女子。 オーストラリアで留学3年、ワーホリ1年の計4年滞在後、カナダで1年ワーホリ。海外生活は計5年。現在帰国し、日本にいます。海外生活で経験、感じた事を実録・情報ブログとしてシェアしていきます♪