こんにちは、ゆ~です!
- メルボルンで留学/ワーホリを考えているけど、メリットやデメリットって何がある?
- メルボルンの特徴って?
本記事ではそのような方へ向けて書いています。
実際私は、メルボルンで留学2年、ワーホリ約1年の計3年ほど暮らしました。
メルボルンで留学、ワーホリしたからこそ分かる、メルボルンに住むうえでのメリットとデメリットを書いていきます。
また私個人の意見だけではなく、メルボルンで出会った日本人(ワーホリ・留学生)の意見を含めて書いています。
Contents
メルボルン留学・ワーホリのメリット・デメリットって?
本記事では、主に下記項目について解説しています。
- メルボルンってどんなとこ?
- メルボルンでの留学・ワーホリ生活でのメリット&デメリット
- メルボルンに住むのが合っている人はこんな人?
メルボルンってどんなとこ?
オーストラリアで第2の都市といわれるメルボルン。過去に何度も世界一住みやすい都市ナンバー1に選ばれるほどです。
世界的に見ても質の高い、カフェ・コーヒー文化、街中ではストリートアートやバスキングといって野外で歌や楽器演奏のパフォーマンスなどが見られる活気づいた都市です。
またその他に、メルボルンはガーデンシティといわれ、大都市にかかわらず緑に囲まれています。
別名、学業のまちともいわれ、オーストラリア人問わず、留学生がメルボルンに教育を受けに集まります。
気候は、1日に4つの四季があるといわれるほど、メルボルンの天気は変わりやすい事でも知られています。
年間を通し、イベントも多いので、個人的に住んでいて飽きることは全くありませんでした。
ヨーロッパ調の建物が並び、歴史を感じさせながらも、現代アートも盛んなメルボルン。
長く住めば、住むほどメルボルン生活の便利さと魅力を深く感じ、今でも私にとってメルボルンという都市は特別です!
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メルボルンでの留学・ワーホリ生活でのメリット
英語が聞き取りやすい
誰しもオーストラリアの英語は、オージーなまりが強くて聞き取りにくい。なんて聞いたことはありませんか?
確かにオーストラリアの田舎の方に行けば、なまりが強くて聞き取りにくい事があります。
しかし、メルボルンで日常生活での英語は聞きやすいです。
オーストラリアですから、もちろんメルボルンもオージーアクセントはあります。
しかし、メルボルンなどの都市で話される英語のアクセントは強くなく、キレイなので私はオーストラリア英語が大好きです。
私がメルボルンで通った、語学学校や専門学校の先生も、もちろんきれいなオージー英語を話すので聞きやすかったです。
メルボルンの語学学校に行ったら、訛りの強いオージーイングリッシュになっちゃったなんて事はまずないのでご安心ください。(笑)
新スキルを習得&仕事に!バリスタ志望なら断然メルボルン!
世界的に見ても、質の高いオーストラリアのコーヒー文化はよく知られています。
そのオーストラリアの中でも、コーヒーといえばメルボルンというほど、こだわりのあるコーヒーが飲めるカフェが至る所にあります!
もちろん、他の都市でも質の高いコーヒーが飲めるカフェは多々あります。
しかし、メルボルンはカフェ数が多いので、その分バリスタ求人が多いのは事実です。
オーストラリアで、留学・ワーホリ滞在中にバリスタスキルを習得する事は、貴重な経験であり、今後日本や他国でバリスタとして働く際にも役立つでしょう。
バリスタに興味がある方は、以前の記事:【バリスタ未経験の私がオーストラリアのカフェで働いた方法】をご覧ください。
自分に合った学校を選びやすい(学費やコースなど)
オーストラリアで第2の都市といわれるメルボルン。質の高い教育を受けに、世界中から留学生が集まるほどです。
学校数も多いこともあり、学びたい専攻・コースの種類も豊富ですし、語学学校数も多いので、学校の質を重視したり、学費も比べられます。
学校数が多いという事は、その分選択肢も豊富という事もあり、自分にあった学校を選びやすいです。
実際私は、メルボルンの現地の学校でイベントを専攻しました。
現地には、メルボルンの学校について知識が豊富な、留学エージェントが多数あります。
ですので、渡航後にそのような留学エージェントに相談し、学校を決めて通う方も多々います。
1年中イベントもりだくさん!
世界的有名な、全豪オープンテニスや、F1オーストラリアグランプリもメルボルンで開催。
その他にも、ホースレースのメルボルンカップや、街中がプロジェクトマッピングで彩られたホワイトナイトなどがあります。
スポーツから、音楽・食、エンターテイメント、多文化のフェスまで、多ジャンルなイベント・フェスティバル数は年間を通して豊富です。
ただイベントに参加するのも良いですが、ボランティアとして参加するのも楽しいのでおすすめです。
治安が比較的良い
世界一住みやすい都市に選ばれている事もあり、治安は比較的良いです。実際メルボルンに3年間暮らした中で、身に危険を感じた事はありませんでした。
しかし、友人などでは図書館で貴重品を盗まれたなど、軽犯罪はあります。
治安が悪いと知られている場所、夜道を一人で歩くなどの行動は避けて、警戒心はもちましょう。
多国籍、多文化交流ができる
世界中からメルボルンに移り住む人も多いので、オーストラリアにいながら様々な文化を知ることができるのも貴重な経験。
他国の留学生と友人になり、他の文化や考え方を知ったり、お互いの国料理を教えあうなんて事も良いですね。
レストランも豊富なので、アジアからヨーロッパ料理まで、世界各国の料理を制覇できるかもしれません♪
交通が比較的便利!
メルボルンでは、トラム、バス、電車と交通手段が多数あり大変便利です。
東京の交通機関と比べてしまえば、便利さはおとろえますが、メルボルンは比較的便利だと思います。
特にトラムや電車の駅近くに住めば、快適に日常を過ごせるでしょう。
個人的には、メルボルンに住んだ3年間で車が欲しいと思ったことはありません。
Uberタクシーもアプリで簡単に呼べ、比較的安く乗れるので最高です。
緑が多い、街中に自然あふれる
メルボルンシティ内にも、大きな公園があったり、花や緑に囲まれています。
平日の昼間に公園の芝生で寝転がっている人も多々いるほど、のんび~りしています。
会社や学校など、ビルが集まるシティに、自然が共存しているのを見て感じられるでしょう。
サウスバンクのヤラリバー(川)沿いの景色もおすすめです。
メルボルンでの留学・ワーホリ生活でのデメリット
天気が変わりやすい
先ほど少し述べたように、1日に4つ四季があるといわれるメルボルン。天気は変わりやすいです。
大雨かと思えば、数時間後には快晴。昨日は38度だったのに、今日の気温は16度なんて事もあります。
天気や気温差の結果、体調を崩しやすくなるのがデメリット。そのため、夏でもジャケットなどの用意が必要です。
勉強がおろそかになるかも。または散財しちゃう
日本食はもちろん、基本便利で日常生活には困らないメルボルン。
イベントから、レストラン、バーまで外にはたくさんの誘惑があるのが事実です。便利な反面、お金を使うところも増えるので、お金をついつい使ってしまうかも。
また学生の場合は、遊ぶことが楽しくて、学業に支障がないようにしなければなりません。
友達と出かける事は良いことですが、遊びすぎには注意です。
日本人多数
ぶっちゃけ、メルボルンに限らず、オーストラリアの主な都市には日本人は多数います。
世界各国から人が集まるメルボルンは大都市なので、日本人も多くみられます。
語学学校で、クラスメイトが日本人多数なんてこともありますが、時期や語学学校によって差はあるので、留学エージェントなどに事前に聞いてみましょう。
個人的には、日本人が多数いることはデメリットとは思いません。
しかし、日本人の友人とばかり過ごした結果、英語力があまり伸びないまま、日本に帰国という方もいるようです。
現地の人が通う、専門学校や大学に通えばもちろん日本人の比率は減ります。
余談ですが、パースへ1年間語学留学した時は、特に春・夏シーズンはスイスなどのヨーロッパからの学生がたくさんいました。
物価・学費が高い
メルボルン問わず、学生・ワーホリにとってやはり、物価・学費が高いのはデメリットです。
学費は学校や専攻によっても、値段は違ってきます。
ですので、おすすめは名の知れた、現地の無料留学エージェントからメルボルンの学校について相談する事です。
私は日本にいる間に、日本の留学エージェントに相談し、留学先の学校を決めました。そのことに対して後悔はしていません。
しかし、やはりメルボルン現地の留学エージェントの方が、学校数の紹介・情報にすぐれています。
実際、メルボルンで出会ったたくさんの日本人は、現地の留学エージェントを使用していました。
物価に関しては、カフェでコーヒーとランチをしたら30ドルは普通に飛んでしまいます。対策とすれば、自炊すれば結構安くつきます。
物価が高い分、時給も高いので(法律に従っているビジネスであれば)、ワーホリでフルタイムで働くのであれば、お金に困ることはないでしょう。
留学生も、2週間で40時間と働く事が可能です。
関連記事▼
【留学・ワーホリ経験者が語る、ローカルジョブゲットへのポイント】
キャッシュジョブが存在する
大都市なだけに、働くところは豊富。しかし、残念ながらキャッシュジョブというものが多々あるんです。
キャッシュジョブとはつまり、雇い主が給料を手渡しで支払う事です。
そして、給料手渡しという事で給料明細書なし、税金などは引かれていない、時給が最低賃金より下だったりします。
キャッシュジョブは違法ですので、法律を従っているクリーンな仕事を選びましょう。
違法だし、給料が安ければ、生活するにも大変です。
仕事決定後、怪しければ、雇用主にタックスファイルナンバー(勤務・納税のために必要)はいつ教えればいいの?と確認してみましょう。
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メルボルンに合っているのはこんな人?
簡単にですが、メルボルン生活が合っていそうな方を下記項目で上げてみました。
- ずっと暑いより、寒い方が平気
- ヨーロッパ調の街並みが好き
- 比較的、何でもそろう便利な都市が良い
- カフェ・コーヒーが大好き
- スポーツや音楽などイベント事大好き
- 自然も都会もすき
- 音楽、芸術などアートが好き
- 学校を色々比べたい
おわり
以上、メルボルンでの留学・ワーホリをお考えの方に、メリットとデメリットを紹介しました。
メルボルン問わず、オーストラリア生活について知りたい方は、【オーストラリア生活メリット・デメリット】記事を参考にご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!