わーほりは♪ゆ~です。
オーストラリアでワーキングホリデーします/しています。
初めての仕事探しに不安。
どのような手順で、効率よく仕事を探して就業できるか知りたい!
本記事では上記のような疑問を解説しています。
そんな私もオーストラリアで留学・ワーホリ中にはカフェなどで働いていました。
体験談をふまえて、一般的な仕事の探し方~就業手順まで書いていきます!
Contents
【まとめ】オーストラリアでワーホリ:仕事の探し方~就業手順
本記事の内容
初めて仕事探しをする、飲食店などの接客業に就きたいワーホリ向け:
- 仕事をする前に準備するもの
- 就きたい仕事を明確にする
- レジュメ作成
- 実際の仕事の探し方
- 面接・トライアル
仕事するため準備するもの
まずは、仕事を探す前に以下3点を準備しましょう。
- タックスファイルナンバー(TFN)
納税者番号です。オーストラリアで働く際には、皆さん必要なので申請しましょう。 - 現地の銀行口座
給料を振り込んでもらう際にも、銀行口座を開設しましょう。銀行では、ANZやNAB等が学生・ワーホリの方に人気です。 - オーストラリアの携帯番号
仕事での連絡の際にも、現地の電話番号が必要です。SIMフリーのスマホをがあれば、後は現地のキャリア会社にスマホプランを聞くだけ。私はオプタスの月30ドルのプリペイドを利用しました。
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仕事の希望リストをつくる
とりあえず、何でもいいから仕事がほしい!という方はこちらの項目は飛ばしてかまいません。
個人的には、自分が就きたい仕事を明確にしたうえで、仕事探しに取り組む事をおすすめします。
仕事に就いたけど働きすぎて、全然ワーホリ生活楽しくない。。
何のためにワーホリしてるか分からない。(泣)
上記のような状況になってしまう人も、意外と多いんです!
自分が働きたい環境を明確にする事で、自分自身への仕事探しのモチベーションも高まると思います。
私も仕事探し前に、希望の職場リストを作成しました。
そして仕事をgetし、忘れた頃にそのリストを読み返すと、かなり希望通りの職場に働いている事に気づきました!
実際に希望通りの仕事があるかは100%保証できません。
しかし、せっかくのワーホリなので自分が満足できる様な仕事探しにトライしていただけたらと思います!
例えば、私が就きたい仕事の希望条件リストの一部は以下です▼
- バリスタとして働ける職場
- 就業時間は週30~35時間
- 交通面(1時間以内など)
- 雰囲気がよく、同僚はインターナショナル
- ローカルカフェで英語環境
仕事とプライべートのバランスを上手く保つために、就きたい職種と就業時間は特に明確すると良いです。
レジュメを作成しよう!
レジュメは日本語でいう履歴書ですね♪
これを完成させない限り、求人へのアプライやレジュメ配りもできまでんからねw
レジュメの書き方は、以下の記事を参考にご覧ください。
*オーストラリアも、カナダもレジュメの書き方はほぼ同じです。
*違いは、オーストラリアのレジュメはA4サイズが一般的です。
レジュメ作成後は、語学学校の先生やネイティブの友人に添削してもらいましょう。
仕事をゲットするにはタイミングもありますが、
良いレジュメがあれば、面接やトライアルに呼ばれるチャンスは増えます。
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実際の仕事の探し方
オーストラリアで求人の探し方、情報収集の方法に以下の3つが一般的です。
店頭に貼ってある求人広告
カフェやレストランの窓や店内に、求人広告が張られている場合があります。
よく見ないと見過ごす場合もありますので、目をぱっちりあけましょう(笑)
知人・友人からの紹介
オーストラリアに限らずですが、人脈は本当に大事です!
友人や知り合いの紹介で仕事に就く方は多数いますし、仕事探しにおいての効率も良いです。
知り合いに「仕事を探してるんだけど、何か情報あったら教えてね」と軽く聞いてみましょう。
「友達の友達がスタッフを探してるよ」と情報提供してくれることもありますから。
私も最初の仕事は、知り合いの紹介で働きはじめました。
Webからの求人広告
Webで求人を見つけるのも一般的な手段です。
募集している店の住所が分かるならwebから連絡/応募した後、実際に店にレジュメを渡しにいきましょう。
Webから応募や連絡をしても、広告掲載者は送られてきたメッセージや履歴書を見ていない事があるからです。
英語環境で働きたい方におすすめ!オーストラリア求人サイト
オーストラリア全土で使われるwebサイトです。
登録すれば誰でも投稿ができるので、毎日の新しい仕事求人も多数更新されます。
個人経営の小さなカフェから、現地人気のカフェやレストラン求人など規模はさまざま。
求人をみて掲載者に連絡もできますし、自分で仕事を探していると掲載もできます。
私も仕事を探していると掲載したことがあります。連絡はそんなに多くはありませんでしたが、連絡がきたカフェから仕事をもらい一時期働いていたこともあります。
サイト内のRegisterをクリックし、無料登録しておくことをおすすめします。
日本でもおなじみのJob indeed、オーストラリア版ですね。人気なフランチャイズ店や大手会社の仕事求人が多数掲載されています。
個人談ですが、私もワーホリ中に働いていたローカルカフェ求人は、Job Indeedから見つけ採用されました。
Webでレジュメを添付し応募後も、店へ行き直接レジュメを渡す事をおすすめします。
こちらもオーストラリア全土の求人広告掲載。Job seek 同様、大手の仕事求人多数掲載されております。
日本語求人・情報サイト
日系サイトとはいえど、英語環境の求人はありますし、日本人がいる職場で働きたい方にもおすすめです。
オーストラリア全土で使用されてる大手日系情報サイト。
こちらはメルボルンの生活情報サイトです。ジャパレスの求人情報も多数掲載されております。
SNSも利用しょう!
気になるカフェやレストランがあれば、インスタグラムやFacebookなどのSNSページもチェックしてみましょう!
求人サイトには出していなけれど、SNSページから求人募集のポストが貼られている事もあります。
他にもSNSを利用して仕事の探し方として例えば、メルボルンで仕事探しをしているのであれば、メルボルンの求人情報のみを載せたアカウントなどもあります。
#タグを利用して、気になるキーワードを探すのもアリですね。
店に行き、レジュメ配りをしよう
レジュメを直接店へ持って行き、渡す。
オーストラリアで飲食店などの接客業で働く際には、一般的な方法でえす。
その際、笑顔とあいさつを忘れずに。ファーストインプレッションは超大事です。
以下2パターンの状況別に分けて、基本的なレジュメ配り方を説明してきます!
求人募集してるか分からないけど、店に行きレジュメを渡す場合
求人募集しているか不明でも、お店のスタッフに現在求人募集しているのか聞いてみましょう。
仕事探しをしてると伝え、スタッフを今募集中か聞きます。
以下、英会話例文▼
Hi, How are you? I am looking for a (barista) job. Are you hiring now? |
もし対応してくれたスタッフが、募集していると言ったら、マネージャー(オーナー)がいるかとりあえずききましょう。
Is there a manager here today? |
会えるなら、採用係(マネージャー,オーナー)に会えるのが一番です。
良い第一印象を与えたいですし、マネージャー/オーナーの印象も見たいですからね。
マネージャーがいなければ、お店のスタッフが対応してくれるので。
後はレジュメを渡してありがとうを忘れずに。
求人広告をみて、レジュメを渡す場合
求人広告を見て、レジュメを渡しに来た場合。
「仕事を探していまして、求人をみました。マネージャーはいますか?/会えますか? |
以下、英会話例文▼ |
Hi, how are you? Actually,I am looking for a job and I saw your job advertisement. Can I see a manager now? |
その後は、マネージャーに軽く自己紹介や自己アピールをですね。
マネージャーがいなければ、後日また訪れたり、スタッフにレジュメを渡します。
2パターンに分けて書きましたが、
大事なのはコミュニケーションとやる気が伝わればいいので、シンプルに笑顔で、とりあえず仕事探してます!と伝えるだけでも充分です!
後はレジュメを持ってるか?と聞かれたら渡して終わりです!
いつごろ配ればいいの?
そこまで気にしなくてもいいのですが、お店が忙しい時間はさけたほうがいいと思います。ランチタイムやディナータイムは避けましょう。
カフェでは、出勤前にコーヒーを買うお客さんも多いので、通勤時間も避けましょう。
お店にもよりますが、10~11時または2時以降がレジュメ配りには良いと思います。
個人的には飲食店は平日の方がレジュメは配りやすいと思います。
日や祝日は営業していない店もありますし、店の込み具合の時間も読みにくい場合ありです。
レジュメ配り時の服装は?
レジュメ配り時の服装は自分が動きやすければ、好きな服装で良いと思います。
しかし職種によっては、すぐにクイックトライアル(試し働き)をさせてくれるカフェやレストランもあります。
ですので汚れても良い、黒色やシンプルな服を着ていった良い場合があります。
例えば私の場合は、バリスタの仕事を探していたので、レジュメを配った際に「コーヒーを試しに今1,2杯作ってくれる?」と言われた事がありました。
レジュメ配りの仕方は人それぞれ
- レジュメをどの店にもひたすら配りまくる
- 興味のある店/求人募集している店のみレジュメを配る
レジュメを配りにおいては、上記の2タイプに分かれますね。
レジュメを配りまくれば、仕事のチャンスは増えますが、自分が働きたいと思える仕事に就けるかは運もあります。
試しにレジュメを配りまくった事もありますが、私は配りまくるのは向いてないと気づきました(笑)
あまりレジュメを渡せなくても、何もへこむことはありません♪
自分にあった仕事の探し方スタイルを見つけていくのがいいかなと思います♪
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面接/トライアルの連絡を待つ
基本レジュメを渡した後、マネージャーやオーナーから連絡がきたら、面接(Job interview)またはすぐにトライアルに呼ばれます。
面接では、以下のような事が聞かれます。
- 自己紹介、仕事の経験・経歴
- 自己アピール(自分の何の強みを職場に貢献できるか)
- 応募した職場について
- 就業時間、期間
などになります。飲食店などの面接もフレンドリーな雰囲気なのでそこまで気負わずに行けば大丈夫です
面接の後日、トライアル(お試しで数時間働くこと)に呼ばれることもよくあります。
トライアルなので、2時間以内にだいたい終わり無給や、店によってはPaid trial(ペイドトライアル)としてお給料も出ます。
私も普通のトライアルも、お給料が出るぺイドトライアルも経験したことがあります。
採用され、仕事Get!ここからスタート!
面接、トライアルも終わり、次から仕事のスタート日がきまればもう仕事探しは終わり!
おめでとうございます♪
しかし、仕事が決まったらこれで終わり!ではなく、採用後がスタートです。
働き始めてから、新しいチャレンジがあるかもしれません。
仕事に慣れてくればとても楽しく、生活を充実させるものになります。
働き始めてから何か耐えられない不満があれば、少し経験を積んで新しい仕事をまた探したりと色々方法はあります。
仕事探しまとめ
- 働きたい職場環境などリストアップする。
- 添削してもらった、良いレジュメを持とう!
- 知人に仕事情報を尋ねる
- 求人広告を利用する
- レジュメを配りまくる or 求人広告がでてる店、自分好みの店でのレジュメ配り
- 面接、トライアルの連絡を待つ!
- 仕事Get! No more 仕事探し!
おわり
以上、オーストラリアで仕事の探し方~就業までの手順を解説しました!
仕事探しで、スムーズに決まる人もいれば時間がかかる人もいると思います。
しかし大丈夫です!人生なんとかなりますからw
私もブリスベンで最初のワーホリ3ヵ月は、仕事探しが思うようにうまくいかず、メルボルンに戻り無事仕事に就きました。
仕事探しは英語力の他にタイミングもあります。皆さんが素敵な仕事に就ける事を応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました♪