こんにちは、ゆ~です。
留学・ワーホリ、観光にも人気な国、オーストラリア!
オーストラリアがそんなに選ばれる理由って、そもそも何故なのでしょうか?
私も、初めての留学先はオーストラリアでした。
初めてオーストラリアを訪れて以来大好きで、留学3年+ワーホリ1年の計4年滞在しました。
そこで今回は、実際にオーストラリアでの留学・ワーホリ経験を含めて、よく聞くオーストラリアを選ぶメリット・デメリットを紹介していきます。
Contents
そもそもオーストラリアってどんな感じ?
オセアニアに位置するオーストラリア。気候も温暖で一年を通して過ごしやすい事で知られています。
日本からは、オーストラリアの主な都市への直行便が出ているため、なにより渡航もしやすいです。
オーストラリアの主な都市はケアンズ、ブリスベン、シドニー、メルボルン、パース等、
これらの都市は留学やワーホリ先にも人気な都市です。
オーストラリアの首都はシドニーと思われがちですが意外にもキャンベラです。
オーストラリアに住むメリット
ここからは、オーストラリアに住むメリットを紹介していきます。
気候が比較的過ごしやすい
オーストラリアは、一年を通して気候、気温は温暖で過ごしやすいです。
しかし、オーストラリアという国は大きいので、気温や体感温度はかなり都市によって異なります。
ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンあたりは冬も比較的暖かく、
実際に住んだ事のある、パースやメルボルンの冬は日本の関東とあまり変わらず、普通に冬は寒いです。
オーストラリア国内、どの場所にいっても極寒という事はないのでご安心ください。(笑)
時差が少ない
他の英語圏、カナダやアメリカなどはかなり日本との時差がありますが、
なんといっても、日本とオーストラリアの時差が少ないのが超メリット!(笑)
時差ボケ問題もありませんし、日本にいる友人や、家族との連絡も比較的とりやすいので便利です。
多国籍・多文化
移民国としても知られるオーストラリア。そして、他の海外からの留学生もたくさんいます。
都市によって多少異なりますが、多言語がオーストラリアの街中で聞こえてくるのもよくあること。
オーストラリアにいながらも、人を通して世界中の多文化や、各国の国民性も学べる良い機会です。
また、多文化・多国籍のため、食事レストランも豊富!各アジア~ヨーロッパまで世界各国の料理を楽しめるのが最高です。
安全面
治安においても、他の国と比べ安全なのも、留学やワーホリでの人気な理由です。
実際、オーストラリア滞在中も気をつけてはいましたが、危険なめにあった事はありません。
ただし、比較的安全とはいっても、盗難などの軽犯罪や、どこのエリアにも避けた方が良い場所は存在するので、そこには注意が必要です。
時給が高い
他のワーホリ国とも比べ、オーストラリアは時給も高い!
最低賃金は、パートタイム・フルタイム雇用で$18.93ドルです。
週末や祝日にはさらに時給が上がります!
物価も高いですが、自炊などすれば安く収まるオーストラリア生活。
他の国からオーストラリアにきて、お金を貯める目的でガーっと稼いでいるワーホリの方々もたくさんいます。
ただし、ローカルジョブではなく、最適賃金を払わないキャッシュジョブも存在するのでそこには注意が必要です。
ローカルジョブ、キャッシュジョブについては、以前の記事【ローカルジョブゲットのポイント】で紹介しています。
学生も働ける
3か月以上、オーストラリアへ留学する場合には、学生ビザが必要となります。
そして、ワーホリはもちろんの事、学生ビザでも働けるのがオーストラリアの魅力。
学生ビザを保持の場合は、週に20時間、夏休みなどのホリデー中はなんと無制限で働けます!
日本人問わず、留学生が学業の傍ら、バイトも頑張っているのもよくある事です。
ただ、働き過ぎて勉強がおろそかになり、出席や成績が悪すぎると、
学生ビザに影響を及ぼすのでそこには注意必要です。(笑)
ワーホリが最長3年滞在可能
ワーキングホリデーで1年。オーストラリアの生活に慣れてきたと思ったら帰国しなきゃいけない。
オーストラリアが気に入り、できる限り長くオーストラリアに滞在したいと方に朗報です。
2019年7月から、ワーキングホリデー制度でオーストラリア政府が発する条件を満たせば、最長3年滞在可能になりました。
学生ビザとワーホリで3年滞在すれば、さらに長く滞在する事も可能ですね。
親日家・フレンドリー
オーストラリア人の国民性は、ほんと気さくでフレンドリー。
良い悪い関係なく、細かい事は気にしない方が多いです。(笑)
また日本を訪れた事があるオーストラリア人も多く、親日家が多い印象を受けました。
オーストラリアの学校では、授業の言語クラスの選択で、日本語が選択できる学校もよくあるそうです。
そのため、日本語が少し話せたり、中にはめちゃめちゃ流暢な日本語をしゃべるオーストラリア人もいるんです。
のんびりした国民性も、オーストラリアが日本人にも住みやすい国で選ばれる一つだと感じました。
自然豊かでシンプルなライフスタイル
平日・週末問わず、ビーチや公園でのんびりしたりと、
市内にいても、公園や海などすぐ行けるので、車で遠出する必要なし!
そんな、普段の生活にも自然が近くに感じられるのがオーストラリアの良いところ。
バーベキューを家族や友人と楽しんだりと、シンプルで、心がほっとする豊かなライフスタイルを送っているのが見られます。
車で遠出をすれば、さらにワイルドな自然と動物に出会えるのも感激です!
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オーストラリア デメリット
ここでは、主なオーストラリアでのデメリットを紹介していきます。
留学費用
大学や専門学校などの教育施設は多い事で、選択肢も広いですが
海外からの留学生の学費は高いのが痛いところです。
しかし、学校やコースによっても学費の差があるので、
オーストラリア現地の大学や学校での長期留学を考えの方は、
現地の留学生向けのエージェントなどに相談した方が、選択肢は広がります。
虫や動物類
虫など好きな方には問題ありませんが、
自然豊かで気候も温暖な、オーストラリア。そのため都市によっては虫も大きい。。汗
実際に、温暖なケアンズやブリスベンに滞在した際には、大きな虫たちとヤモリもよく見かけました。
それに比べ、気温差が激しいと言われるメルボルンに3年間住んでいた際は、
夏にもヤモリを見かけた事はありませんでした。(ヤモリは生存していると思いますがw)
調査はしていませんが経験上で、オーストラリア国内でも、温暖なほうの都市の方が、虫も大きい気がします(笑)
田舎にいくと、大きなクモや虫もいるのは自然豊かなので仕方ないです。w
その他に、日常で生活する分には問題ないですが、山や海での
ヘビやサメなどもTHEワイルド・オーストラリアの象徴ですね。
オーストラリア アクセント・訛り
「オーストラリアって訛りがひどいんじゃないの?」なんて聞いた事はありませんか?
私も留学する前、そう聞いたことがありました。
もちろん、オーストラリアですからオーストラリアのアクセントはあります!
しかし実際、オーストラリアのよく知られる主な都市で生活していれば、そんなにすごーっく、聞き取れないほどの訛りが強いオーストラリア人あんまりいません。
まれにどこの都市出身か分からないけれど、オージー訛りがすごいおじさんとかはいます。それもオージーらしさを感じられます(笑)
そして、日本で生まれ育ったならば、よっぽど言語に関しての耳が鋭く良くない限り、
オージーアクセントが100%うつってしまうような事もないのでご安心ください(笑)
むしろ、できるなら100%オージーアクセントになってみたいww
それほどオーストラリアのアクセント大好きです♡(笑)
日本人にも人気なミランダ・カーもオーストラリア人でオーストラリア・アクセントがあってかわいいですよね?
物価が高い
最低賃金も高いですが、物価も高いオーストラリア。
ローカルカフェでランチとコーヒーで35ドルくらいはかかります。
外食費はかかりますが、レストランによってもピンキリですし、
自炊をすれば、かなり安くおさめることができます。
おわり
以上、オーストラリアで生活するうえでのメリット・デメリットを紹介しました。
オーストラリアでの留学やワーホリに興味がある方への参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。