ワーキングホリデーに興味があるけれど、行こうか迷っている。
もしくは、「ワーホリ行く意味ってあるの?」など日本にいるまわりの知人や友人にそう言われた人もいるかもしれません。
実際ワーホリで行ってみないと分からないことってたくさんあります。
ワーホリを行こうか考えている方によくある悩み、不安のアドバイスともに
実際に出会ったワーホリの方々の経験談や私個人の経験を加えて書いていきます。
Contents
よくあるワーホリ行こうか悩む理由
以下項目がよくワーホリを行こうか考えている際に悩む理由です
- ワーホリで行く意味って?
- 家族、友人、恋人と離れる
- 仕事を含めた金銭面での心配
- 現地での生活
上記の悩みと、それに対してのアドバイスを順番に書いていきます。
ワーホリで行く意味って?目的、理由、目標
ワーホリで行く目的、行く意味を明確にしなければいけないと悩む方は多いと思います。確かに目的・理由がある事はとても大事です。
しかし、ワーホリで海外に行きたい目的はいたってシンプルでいいと思います。
例:シンプルなワーホリしたい理由
- 海外に住みたい
- 異文化交流してみたい
- 英語を今より上達させたいから等
かという私のワーホリ目的もとてもシンプルでした。
私の場合、オーストラリアで留学後にワーホリに切り替えました。
そのためワーホリする理由は、
学生生活は日々課題に追われていたため、ワーホリではのんびり生活し、バリスタとしてカフェで働き経験をつみたい。という感じでした。
以前のブログ記事にも書きましたが、ワーホリで海外に行くからには細かく理由や目的が必要と思う方もしるかもしれません。
しかし、その自分が決めた理由や目的が達成しやすいものならいいのですが、ハードルを上げすぎたものを掲げると
いざ実際のワーホリ生活が始まり、自分が実際にいる状況と掲げた目標が違い過ぎると、
そのギャップによって自分自身を悩ませてしまう事もあります。
仕事を辞めたり、大学を休学してワーホリをしようと考えている方にはシンプルすぎる目的では不安かもしれません。
その場合には、ワーホリ生活中~帰国後までの目標をハードルを上げ過ぎずに追加してみると良いでしょう。
例えば
- 語学学校でIELTSなどのコースを取り、帰国後にテストを受けて目標スコア取得
- ワーホリ中に履歴書に書ける資格取得 など
行く意味、目的はシンプルで良い。
目的、目標はハードルを上げ過ぎずにあくまで軽く。
その目的をクリアしたならば、達成感にもつながる。
下記、関連記事も参考程度にあわせてご覧ください。
家族、友人、恋人と離れる
家族や友人、恋人と離れて寂しくなる事もよくあります。
私も留学、ワーホリ中たびたびホームシックになりました。特に冬とか天気が悪いと(笑)
ですが、ワーホリは基本1年という限られた時間です。
ずーっと会えないわけではないですし、ラインや電話でチャットや顔も見れます。
そんな時は、一人にならず、現地でできた日本人の友人に相談したり、インターナショナルな友人と出かけてワーホリ生活を楽しみましょう!
語学学校に通う予定であれば、学校には必ずといっていいほど日本人がよくいます。
日本人の友達をつくっておくと、心強いです☆
仕事を含めた金銭面での心配
ぶっちゃけますと仕事を選ばなければ、大きな都市なら仕事はたくさんあるので基本困ることはないと思います。
小さな都市で仕事探しに苦難した場合は大都市に移動する人もいます。
私も仕事探しが理由で都市移動しました。
既に留学や海外旅行慣れをしている方が、語学学校等に通わず、ワーホリ始まり次第すぐに仕事探しをする方もいます。
そういう状況で所持金30万円でワーホリを始める方とちらほら出会いました。(オーストリアやカナダで)
ただ、初めてのワーホリでせっかく海外に来たのなら、自分が挑戦してみたいと思うような職場環境で働きたいですよね。
そういう場合には学費等を含まずに、滞在費として100万円ほどのワーホリ資金があれば仕事探しにそこまで焦る必要はないと思います。(オーストラリアやカナダでワーホリする場合)
かという私は100万円ほどの滞在貯金はありませんでした。
私もオーストラリア、ブリスベンへ移動した時、自分が働きたいと思うような職場環境の仕事が見つからず、
見つかったとしてもタイミングが合わず採用されませんでした。
なかなか思うように仕事探しがうまくいかず、そんな時期が少し続くと、
焦りから受かりそうと思える仕事にアプライしてみました。
確かにそういう仕事はすぐに採用されました。←だがすぐにやめるまたはトライアル後にやめる。
私の様にやりたい仕事があるのに焦りなどからブレるのを防ぐために、
そのくらいのワーホリ資金があると余裕をもって仕事探しができると思います。
大都市であり、仕事を選ばなければ見つかりやすい。
チャレンジしたい職があり、焦りたくない場合は滞在費100万円くらいあるといい。
現地での生活(文化、友人、日本食)
- 現地での生活に不安
オーストラリアやカナダへワーホリで行く場合、
日本とは全く違った生活環境、文化の中で生活するのは不安はあると思います。
しかし、結論からいうとなんとかなります!笑 また大都市にいけば、移民して永住してい方も多く多国籍でインターナショナルです。
色々な文化を実際に知れるチャンスで、ワーホリでいってみなければ、現地の生活が合うかどうかも分かりません。
全ては経験で、新しい自分を知れるチャンスです。
私の場合は、オーストラリアに行きそのライフスタイルがとてもあっているなと思い、今ではカナダでワーホリしているわけですw
- 友人ができるか心配
語学学校などでは特に友人関係が広がりやすいです。
みんな同じような状況で日本や他国から来てるので、友達づくりには最適な環境です。
インターナショナルな分、学生の多くが一時滞在の場合も多いです。語学学校のコースによっては、学生の入れ替わりが激しく、友達が母国へ帰国してしまう。
という出会いと別れもよくありますが、一斉に友人がみんな帰国してしまうことは稀ですし、友達を作るチャンスはたくさんあります。
Language exchange meetingや現地の大学には日本語クラブ等もあるので、友達づくりにそのようなイベントを調べるといいとおもいます。
- 日本食材、レストラン
そして、ある程度の規模の都市ならば、日本食やアジアレストランはよくあります。ラーメン屋さんは特にありますね!
そして日本食材も充分揃います。
ですので、日本食が恋しくなったら食材を集めて自炊もできますのでご安心ください。
おまけ、おわりに
以上、ワーホリへ行こうか考える際によくある悩みとアドバイスを経験談を通して書きました。
先ほど述べたように、ワーキングホリデーに興味がある事を伝えると、
日本の家族や知人に「ワーホリ行く意味、行ってどうするの?」と言われるまたは言われたことがあるかもしれません。
でもそう質問した人たちは、実際にワーホリしたことがあるのでしょうか?
ワーホリについての意見やアドバイスは、ワーホリ経験者から聞くのが良いと思います。
この記事が参考になればと思います♪
最後まで、お読みいただき有難うございます。