こんにちは、ゆ~です。
「カナダにワーホリできて、ローカル環境で仕事をしたい!」
「面接に呼ばれる、適切なレジュメを作成したい!」
これから仕事探しをする、ワーホリ・留学生必見です。
実際に私も、オーストラリアとカナダでワーホリをし、ローカルのカフェで働きました。
カナダで仕事にアプライした数は4件、そのうち全て面接に呼ばれました。
今回は実際に使用した、レジュメ(カナダ人に添削済み)も公開し、面接に呼ばれるレジュメの書き方について解説します。
Contents
レジュメとは
レジュメとは、日本語でいう履歴書にあたります。
日本の履歴書の違うところは、写真、年齢などは記載せず、書式も様々。
手書きでは無く、自分でワードなどを使い、作成します。
また仕事応募の際、レジュメと共に、カバーレター(自分をさらにアピールするもの)を提出するよう聞かれる場合があります。
面接やトライアルに呼ばれるチャンスを増やすためにも、まずは見栄えの良いレジュメを作成することが何より大事です。
レジュメを作成後、実際にカナダでの仕事探しについては【カナダ・ワーホリ:賢い仕事の探し方】記事をご覧ください。
レジュメを書く上での注意点とポイント
レジュメを書く上で、外せない注意点とポイントは以下のとおりです。
手書きはNG
カナダでレジュメの手書きはNGです。必ずパソコンでレジュメを作成しましょう。
レジュメは必ずレターサイズ
ワードでレジュメ作成の際に気をつけたいのが紙のサイズ。
カナダのレジュメは、日本ではなじみのない、レターサイズが一般的です。
A4ではなく、レターサイズに設定しましょう。
見やすさ、フォントも気をつけよう
レジュメの読みやすさ、フォント、文字サイズもこだわりましょう。
経歴が良くても、読みにくさが原因で、読まれなければ意味がありません。
フォントは、Times New Roman、文字サイズは11以上でOKです。
相手側のニーズを知り、レジュメに取り入れよう。
可能であれば、相手のニーズを知り、レジュメに取りいれたいものです。
例えば、ウェブの求人広告に、チームワークがあり、経験ある方募集。と記載しているならば、レジュメにもチームワークを重視し、経験も〇〇年以上ありますと書くなど。
レジュメには記載できるスペースが限られているので、相手のニーズをカバーレターに書いたり、アプライするときに伝えるのもありだと思います。
仕事経歴は最新順で記入
レジュメに仕事の経歴を書く際は、上から最新の仕事経歴を書きましょう。
希望職種に関係ない仕事経歴は除こう
希望している職種と全く関係のない仕事の経歴があるなら、レジュメから除いてしまいましょう。
例えば、カナダのカフェやレストランでの仕事を探しているのに、以前働いていた事務での仕事経歴を記載するなど。
仕事の経歴は盛れる!
日本では仕事求人にも、初心者、未経験者も歓迎!などと記載されている事もありますが、カナダでは経験、スキル重視です。
もちろん、カナダでの仕事求人にも「やる気があれば、未経験でも構いません」という記載を見た事があります。
ですが、日本に比べると未経験者を歓迎する求人は少ないように感じました。
まずは、面接やトライアルに呼ばれるためにも、仕事の経験、経歴を盛るのはアリだとワーホリ経験者は言い切ります!
嘘をつけといっているのではなく、謙虚になりすぎずに経歴を工夫できるところはしましょう。
もし全く希望職種の経験が無い場合は、希望職種に関連するボランティアを探して経験を積むのもアリだと思います。
オーストラリアでバリスタ志望、しかし当時経験ゼロだった私も、ボランティアで経験を積んでから仕事探しをしました。
ボランティアでコーヒー作りに慣れたおかげで、レジュメにも書けるし、仕事も見つけやすくなりました。
書いた後はローカルに添削してもらう
現地の友人や、先生がいる場合は、レジュメを書いた後に添削してもらいましょう。
ちょっとしたミスなどを防ぐためです。
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レジュメに書く内容
レジュメに書かれる主な項目は以下です。
- OBJECTIVE
希望の職種、フルタイム・パートタイムなどや志望動機を短めに書きます。
- SUMMARY OF SKILLS
一目でわかるように、自分の持つスキルや経験数などの要約を書きます。
- WORK EXPERIENCE
今までの職歴です。職種、職場、職歴期間など記載しましょう。
- CERTIFICATE
仕事に関連する資格がある場合は記載します。
- EDUCATION
学歴は、最終学歴を記載すればOKです。
- ADDITIONAL(HOBBIES)
その他、記載する事があれば書きます。私の場合は、言語とワーホリビザの期限を記載しました。 - REFERENCE(S)
リファレンスとは、推薦人のことです。推薦人の名前、職業、番号などを記載します。可能であれば、以前の職場のオーナーに、無理であれば、語学学校の先生などにリファレンスになれるか聞いてみましょう。
またレジュメにスペースが余りすぎる場合は、興味のある事や趣味(HOBBIES)を書いてもいいと思います。
レジュメ参考例
応募する仕事によっては、多少変更するとこもありますが
実際にカナダで使用した、レジュメは以下の通りです。(カナダ人に添削済み)
*個人情報、カフェ名などは変更してあります。
サンプル1
下記サンプル2は、Summary of Skills(職歴スキル要約)を入れたバージョンです。
基本レジュメは1ページとスペースが限られているので、見やすく職歴が分かればOKです。
レジュメは日本の履歴書とは違い、一つの型にあてはまらず、人により書き方は様々です。
レジュメを書く上で一番大事なのは、だれが見ても、見やすく書くことだと思います。
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おわり
以上、実際にワーホリで使用したレジュメを公開しながら、面接に呼ばれるレジュメ(履歴書)の書き方を解説しました。
レジュメがどんなに良くても、求人募集中の相手側とタイミングが合わなければ、仕事に就けないのは事実です。
私もオーストラリアでのワーホリ中に仕事探しに苦労した経験があります。(涙)
しかし、少しでも面接に呼ばれるチャンスを増やすためのレジュメ参考になれば幸いです。
カナダで素敵な仕事につけますように☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。