オーストラリア

【実際の費用公開!】オーストラリアでホームステイ!

こんにちは、ゆ~です。

オーストラリアでのホームステイに掛かる、費用ってどのくらい?

ホームステイをする前に、事前に知っておくべき事ってあるかな?

本記事では、そんな疑問をお持ちの方へ解説していきます。

そんな筆者も、オーストラリアで2週間の短期から、最長1年間のホームステイを計4件経験しました。

実際にかかった、ホームステイ費用も公開しながら解説していきます。

Contents

【実際の費用公開】オーストラリアでホームステイ

本記事では、下記項目別に書いています。

  • ホームステイとは?
  • ホームステイに含まれるもの(費用)
  • 実際のホームステイ費用の内訳
  • その他にかかるもの

ホームステイとは?

ホームステイでは、現地の家庭に滞在し、現地国の生活や文化を体験できるといったメリットがあります。

ホームステイが人気な理由は、文化を体験できる他に、以下のような理由があげられます。

  • ホストファミリーと英語で話し、英語力向上のため。
  • 短期留学中の滞在先として
  • オーストラリアでの生活になれるまで、数か月ホームステイに滞在

そしてホームステイを受け入れている、現地の家族をホストファミリーと呼びます。

ホストファミリーの家族構成は各家庭により様々です。以下は例です▼

  • 定年後の1人暮らし、または夫婦
  • 両親と小さい子供がいる家庭
  • シングルマザーと子供たち

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ホームステイに含まれるもの

ホームステイでの滞在で含まれるものは、主に下記です。

  • 主に、平日の朝・夜2食+土日の3食
  • 水道代、光熱費
  • 1人部屋(ベッド+寝具類)

実際のホームステイ費用内訳

実際にかかった、私のホームステイ費用(1か月)を基に、解説します。

*外貨レート、留学会社やホームステイ手配先により、費用は多少異なります。参考までに以下の内訳表をご覧ください。

1か月のホームステイ内訳 AUドル 日本円(1ドル100円換算)
ホームステイ費用 $1,120(週$280) 112,000円
ホームステイ手配料 $210 21,000円
ホームステイ送迎代 $182 18,200円
合計 $1512 151,200円

一か月の内訳トータルは、1ドル100円と換算すると、15万1200円となりました。

ホームステイ代を一週間換算すると、週280ドルの内訳になります。

オーストラリアでのホームステイ料金は、ざっと週に250~300ドルが平均でしょう。

私の場合、留学会社にお願いし、ホームステイに滞在しました。
そのため、ホームステイ先の手配料や、現地空港からホームステイ先までの送迎代がかかりました。

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その他にかかるもの

事前に知っておきたい、その他かかる費用を見てみましょう。

ランチ代や交際費

一般的にホームステイには、平日の昼食は含まれていません。そのため、自炊またはランチ購入をしなければなりません。

ランチ代を安くすませるために、チェーン店のバーガーショップなどを利用し、10ドル以内で済ませる。

自分でサンドイッチなどの食材を購入し、ホームステイ先でランチを作って持参する、などの方法があります。

自分で食材を購入し、自炊する場合は、事前にその旨をホストファミリーに伝えておきましょう。

ホストファミリーに勝手に食材を利用してると勘違いされたり、間違えて購入品を使用されてしまうのを防ぐためです。

些細なトラブルを避けるためにも、冷蔵庫にどこに自分の購入品を置けばいいか聞いておくのもありです。

つづきまして、ランチの他に交際費です。

夜ごはん付きであっても、学校で出会った友人と夜ご飯に出かけることもあります。カフェやレストラン、映画代などの交際費がかかります。

夜ご飯が必要ない時は、事前にホストファミリーに伝えましょう。

インターネット料金

Wi-Fiを利用して、日本にいる家族と連絡をとりたい。そう思う方も多いはずです。

残念ながら、必ずしもホームステイ先にネット環境があるとは限りません。または、使用できても、ネット料金はプラス料金な所もあります。

ホームステイにネット料金も込みならば、それはラッキーです☆

ネット自体が利用できない場合は、SIMロック解除のスマホを持参し、現地キャリア会社で契約できます。

オーストラリアでは毎月ごとで支払える、プリペイドなどが便利です。
私は、毎月$30ドルほどで1.5GBデータ付きのプランを使用しました。

お金はかかりますが、データが足りなければ、ポケットWifiなどで代用です。

交通費

ホームステイ先は郊外に位置する事がほとんど。

そのため、語学学校などがシティ内にある場合は、バスや電車などを利用し、通う必要があります。

例えば、メルボルンには、交通機関を利用するために必要な、MykiマイキーというICカードがあります。

シティーから郊外まで利用できる(Zone1&2)で、28日間有効なマイキ―は$148.40ドルしかかります。参照:Public Transport Victoria

ビザ代(観光、学生など)

オーストラリアで3か月以内の滞在・短期留学であれば、ETAS取得のみで渡航可能です。
3か月以上の留学や滞在の場合は、学生ビザやワーキングホリデービザ等が必要です。

  • ETAS・・・$20
  • 学生ビザ・・・$620
  • ワーキングホリデー・・ $485
    *2019年現在

ETASは、システム利用料金として20ドルかかります。
各ビザを代理申請する場合は、別途で代理申請料金がかかります。

航空券代

シーズン、渡航都市や、航空会社により航空券代は異なります。

私がオーストラリアへ渡航した際の航空券は、往復9万ほどでした。

LCCなどの格安航空会社を利用すれば、もっと安く航空券を買う事も可能です。

航空券によっては、日程変更不可などもありますので、その点を確認してから買いましょう。

航空券の購入前は、航空会社や日程を含め、価格を比べましょう。私は、スカイスキャナー利用し、航空券代を比較します。


保険料

海外保険は絶対入るべきです。保険料もプラン、補償額や保険会社により様々です。

私は1年間のプランで、約25万円の海外保険に加入しました。

また、オーストラリアで学生ビザ保持者は、OSHCという海外留学生保険に加入が必須です。

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おわり

以上、実際のホームステイ費用を紹介しながら、解説しました。

実際に、ホームステイでしかできない、貴重な経験をたくさんしました!(甘くも・苦くも含めw)

帰国後も、オーストラリアのホストファミリーと連絡を取り合う仲に、なんてことも多々あります。

機会があれば、まずは短期でホームステイを経験してみてはいかがでしょうか。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ゆ~
関東生まれのアラサー女子。 オーストラリアで留学3年、ワーホリ1年の計4年滞在後、カナダで1年ワーホリ。海外生活は計5年。現在帰国し、日本にいます。海外生活で経験、感じた事を実録・情報ブログとしてシェアしていきます♪