こんにちは、ゆ~です!
海外のバックパッカーホステルに泊まるのは初めて。
日本から事前に持参するべき、便利な持ち物って何かな?
本記事は、上記のような方へ向けて書いています。
実際筆者は、オーストラリアやカナダで、旅行や家探しでの理由から、バッパーホステルには何度も滞在しました。
これからホステルに泊まる予定の方は、参考までにぜひご覧ください。
Contents
バックパッカーホステル、ゲストハウスって?
旅行者向けのホステルは、バックパッカーホステル、ゲストハウス、ユースホステルなどと呼ばれています。
ホステル内には、個室部屋やドミトリー部屋があります。
中でも、ドミトリー部屋(寮タイプ)は、他の旅行者と部屋を共用することにより宿泊費が安く抑えられることから人気です。
共同部屋ということもあり、部屋内は二段ベッドが並ぶ、シンプルな部屋がほとんどです。部屋によっては、シンク、トイレ・バスルーム付きなどもあります。
ホステル内には、キッチンやラウンジルームがあるところも多く、長期滞在する人にとっては自炊もできるので大変便利です。
贅沢な旅ではなく、旅費を安く済ませたいバッパー(旅行者)にとって、ホステルに滞在する事は大メリットです。
海外バックパッカーホステルに滞在!あると便利な持ち物公開!
ホステルの中でも、特にドミトリー部屋への滞在に役立つ持ち物を、下記項目別に紹介してきます。
- セキュリティ・貴重品
- バス・シャワールーム
- 洗濯物
- ドミトリー部屋
- その他
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セキュリティ・貴重品
ホステル滞在中、一番気を付けたいことが貴重品の管理。
貴重品、パソコンやスマホもベッドに置きっぱなし。という旅行者もいますが、おすすめできません。
実際バッパーホステル滞在中に、パスポートや貴重品を盗まれてしまったという旅行者に出会ったこともあります。
南京錠:ロッカー用や手荷物にも
ドミトリー部屋内に、貴重品入れとして使えるロッカーが置いてあるのが一般的です。
少しでも部屋を離れる際には、財布やパスポートなど貴重品類はロッカーに入れておきましょう。
ロッカーには鍵はついていないのが一般的なので、ロッカー用に南京錠を持参しましょう。ホステルによっては、受付で購入できる所もありようです。
ロッカーによっては、南京錠のフックの部分が太めや短すぎて、うまくロックできない場合があります。
上記写真のような南京錠は、比較的どこに滞在していても無難に使用できます。
ロッカーの他に、手荷物のチャック部分を南京錠で留める際にも利用できます。
南京錠は、100均などで購入可能です。
チェーンロック
荷物をまとめてチェーンでベッドに固定。念には念をです。
私の場合は、毎回スーツケースを持参するので、スーツケースはもちろん鍵をかけ、スーツケースを自転車用のチェーンロックでベッドの足に固定します。
自転車用のチェーンロックも100均で購入可能です。
バス・シャワールーム
ビーチサンダル
ホステル内に滞在する際にも、ビーチサンダルはとても役立ちます。(国、ホステルによっては、土足厳禁な場合もあるかもしれません)
特にシャワールームの外、脱衣場などが水でビシャビシャになってる事があります。
そんな時にもビーチサンダルがあれば、すっと履けるので快適です。
ビニール袋、エコバッグ、S字フック
シャワー利用時に、着替えを置く場所がない時があります。
そのため、ビニール袋やエコバッグを持参し、着替えやタオルを袋の中へ入れましょう。
国によっては、スーパー等で商品を買っても、ビニール袋が有料あるいは、紙袋の時があります。
なので、何枚かビニール袋は持参しましょう。
日本では安くエコバッグも買えますが、海外らしい柄物エコバッグが欲しい方は現地でも購入可能です。
また、シャワールームに袋などをかけられる様、フックが付いている所が多いですが、念のためS字フックを持参すると良いと思います。
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タオル干し、洗濯物など
ホステルに長期滞在となると、洗濯が必要になりますね。どこのホステルにも、だいたい洗濯機がついています。
その他に乾燥機、または洗濯物干し場所が設けられている所もあります。
洗濯機を利用しなくても、手洗いできる靴下や下着等を干す方法を下記解説します。
S字フック、物干しロープ、洗濯ばさみ
共同部屋でも、プライバシーを感じたい方におすすめな方法は以下です。
先ほど少し述べた、S字フック。
- 1段目のベッドにいる場合、ベッドにS字フック2つをかけそこに、物干しロープを通して洗濯ものをかけたり、タオルを干してカーテンのようにもできます。
- または、洗濯ロープを1段目のベッド4つの柱にぐるぐるに巻いて、タオル等をかけてもカーテン代わりにできます。
洗濯ばさみは、あれば便利なので、必要な分持参しましょう。
ハンガー
ぶっちゃけなくても、生活できます(笑)しかし、個人的には少なくとも1つはハンガーを持参します。
フックを利用し、シャワー後に濡れたタオルをハンガーにかけたりします。
桶(おけ)、ボウルや携帯用バケツなど
手洗いしたい時、シンクが汚れていたり、水をためる栓がないところもあります。
そんなときに便利なのが、桶(おけ)、ボウルや携帯バケツ。
私の場合は、下着や靴下など小さめの物のみ手洗いしていたので、100均で小さめのプラスチックボウルを持参しました。
ボウルに水と洗剤を入れ、洗濯物を洗ってしぼる。という原始的な洗濯方法です。(笑)
中には、ビニール袋を利用し洗濯する方もいるようです。
洗濯用洗剤
ホステルに洗濯機がある限り、ホステル内でも洗濯洗剤は購入できると思います。
いつも利用している洗濯洗剤があれば、日本から洗濯用洗剤を持参しましょう。
折り畳み式洗濯ハンガー(携帯用)
個人的には、折り畳み式の洗濯ハンガーが1番おすすめです。100均などで、携帯用に便利なサイズで販売しています。
手洗いした、靴下や下着を干すには十分なサイズなので、まさにお役立ちアイテムです。
ドミトリー部屋
海外用変換プラグ
ドミトリー部屋でくつろぐ時、スマホなど電子機器を充電するため、コンセントは使用すると思います。
滞在する国により、コンセントの差し込み口の形状が違います。そのため、渡航前にプラグ形状を事前に確認することをおすすめします。
電圧が違うと変圧器が必要と思うかもしれませんが、最近のスマホ等の充電器はほぼ世界対応しています。(100~240V対応)
ですので、スマホの充電などは、変圧器なしの変換プラグのみで通常、充電可能です。
念のため渡航前には、渡航先の電圧と使用する電子機器を事前確認しましょう。
電源タップ
個人的には一度も電源タップは持参した事はありませんが、中には電源タップを持参する人も稀(まれ)にいます。
理由は、ホステル部屋によっては、十分なコンセントと電源タップや、コードが短いなどがあげられます。
電源タップ持参の注意点ですが、商品や場合によっては、変換アダプタと海外対応電源タップとの相性が良くないものもあるようです。
ですので、電源タップ購入時は、事前にリサーチしてから持参しましょう。
アイマスク、耳栓やイヤフォン
ドミトリー部屋でももちろん、睡眠は欠かせません。
他の旅行者のいびきや雑音で眠れない、そんなときに耳栓が役立ちます。
早く眠りたいけど、部屋の電気が気になる時には、アイマスクで光を防御です。
その他に、スマホで音楽やYoutubeなどを見る時に、イヤフォンは必須です。
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その他:詰め替え容器
その他に、荷物を少しでも減らすのに便利な物は、詰め替え用容器など。
海外にも詰め替え容器は販売していますが、日本では100均で買えるのでコスパも良しです。
日本の100均クオリティはまじでスゲー。そうただ思うばかりですw
おまけ、ベッドは下が有利?
先ほどお話したように、二段ベッドが用意されているホステルは多いです。
その中で、1段目・下段か、上段・2段目のどちらが利用しやすいと思うでしょうか?
個人的には、ベッドは絶対1段目の下段推しです。理由は下記になります。
- 理由は、なんども上り下りしなくて済む。
- 1段目ベッドを利用し、タオルや洗濯物などをかけられる
- 荷物が取りやすい。1段ベッドの足を利用し、荷物をチェーンで留めやすい。
1段目を利用するデメリットとしては、上段の人がベッドを上り下りした時の音・揺れでしょう。
ベッド上段・2段目を利用する時は、天井に注意してください。
後は、ベッドの隙間からスマホなど落とさないように。それくらいでしょうか。
おわり
以上、海外バックパッカーホステル滞在編として、あると便利な持ち物を紹介しました。
滞在する国やホステルによって、部屋の使い心地は異なります。
ホステルを利用する際は、ホステルの立地、口コミ、設備などを何件か、比べてから宿泊予約することをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!