カナダ

【体験談 in カナダ】ビクトリアでのワーホリを振り返る

こんにちは♪

カナダ・ビクトリアでのワーキングホリデーを1年終えた、ゆ~です!

カナダでのワーホリに興味がある

ビクトリアでのワーホリ生活ってどんな感じ?

そんな方へのゆる~い参考になればと思います。
今回は、実録記事としてカナダでのワーホリ生活、1年間を振り返り、シェアしたいと思います。

Contents

【体験談 in カナダ】ビクトリアでのワーホリを振り返る

本記事では、下記項目について書いています。

  • ワーホリで、ビクトリアを選んだ理由
  • ビクトリアについてからの、1年間の過ごし方(家探し、仕事など)
  • ビクトリアで生活してみて感じた事
  • 今回のワーホリに対しての私の考え方

ワーホリでビクトリアを選んだ理由

カナダでワーホリをすると決めた時、最初はバンクーバーに住むつもりでした。
理由は、バンクーバーに友人数人が住んでいたからです。

しかし、バンクーバーへの渡航が近づく中で、バンクーバーにいる友人からビクトリアを訪れたという写真つきの連絡がきたのです。

私は、送られてきたビクトリアの写真を見た時、「街並みがかわいい!」と思い、
とりあえずビクトリアへ行ってみようと思いました。

バンクーバーに渡航後は、1週間ほど滞在し、そのあとフェリーでビクトリアに行ってみました。

実際にビクトリアにつき、ダウンタウンを散策すると、街並みのかわいさを決めてに住むことを決めました。(笑)

ビクトリアについた当初は知り合いもいませんでしたが、なんとかなるだろうと思っていました。

という事でビクトリアへ住む決めては、街並みのかわいさと、直感ですw

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ビクトリアでのワーホリ1年間の過ごし方

ビクトリアについてからの、ワーホリ1年間のスケジュールを順番に説明していきます。

1.バッパーからの家さがし(10月)

学校も行かず、ホームステイもしなかった私。
住む家が決まるまでの間は、バックパッカーホステル(略してバッパー)に宿泊しました。

バッパー宿泊中には、散策したり、家探しでシェアハウスの見学に数件行きました。

それと同時に、バッパーで日本人とも出会い、友達ができました。

住む家がきまり、バッパー滞在8日後にしてシェアハウスに引っ越しました。

住まいは、オークベイという郊外で、日本人が住んでいるシェアハウスにしました。
家賃は約600ドル(月々)でした。

関連記事▼
ビクトリアに来たら、寄ってほしい郊外!オークベイとは

2.仕事探し&決定(11月~)

バリスタ兼サーバーとして雇われた新規オープンの職場

シェアハウスに引っ越し、1週間ほどは生活用品を買い足したりとのんびりモード。
その後、ウェブやインスタなどを利用し、仕事探しを始めました。

以前の記事、【カナダ・ワーホリ】冬から仕事探し&就業までの実録経験談で述べたように、

最初に就いた仕事は、新しいカフェ・レストランでのオープニングスタッフ。
そのため、カフェがオープンするまで少し待ちました。

その結果、仕事探しを始めてから約1か月後に働き始めました。

関連記事▼
どうやって求人見つける?賢い仕事の探し方

3.冬、クリスマスシーズン(12月~2月)

冬のビクトリアは、日照時間は短いです。
雨期ということもあり、憂鬱(ゆううつ)になったり、ホームシックにもなりました。

ですが、クリスマスシーズンの町の雰囲気はとても暖かったです。

冬の様子は、以前の記事:カナダ・ビクトリアの冬って?ウィンター・クリスマスの様子をご覧ください。

カナダ人気スポーツ、ホッケー試合観戦のようす

仕事にも徐々になれ、バンクーバーやアメリカのシアトルにも旅行で行きました。
両都市とも、ビクトリアからフェリーで気軽にいけるのでおすすめです。

関連記事・シアトル旅行▼
【まとめ】シアトル滞在観光、おすすめスポットへ行く☆

4.春、家の引っ越し、仕事も変える(3月~5月)

3月頃から少しずつ暖かくなり、冬には閉まっていたお店も開き始めました。

この頃から観光客が少しずつ増えているのを感じました。

街中では、サクラや様々な花が見られ、色鮮やかな景色が♡

ワーホリ6か月めに突入した、4月頃。

家の引っ越しと共に、仕事も家の近くに変えました。

住まいは、ジェームスべイという郊外。職場はダウンタウン内に決まりました。
住まいと職も変え、心機一転でした。

カフェでは週4勤務。冬に比べ、天気も良くなり始めたので、休日外出が多くなりました。

春に出かけた中で、特に私のお気に入りスポットは2つあります。

1つは、春ごろから開園する、ファミリー向けの動物園。
園内には、人気のヤギの赤ちゃんが♡可愛くて何度も行くほどお気に入りな場所でした。

参考記事:【ビクトリア】赤ちゃんヤギとふれあえる、Children’s Farmって?

2つめは観光客にも人気のフィッシャーマンズワーフ。冬とは違い、活気ずいていました。
参考記事:カラフルなフィッシャーマンズワーフを紹介!

その他に、インナーハーバーはもちろんのこと、郊外の自然スポットなど大好きな場所は日々増えました♡

5.夏は観光シーズンピーク(6月~8月)

インナーハーバーでのオーケストライベントの様子

ビクトリアのダウンタウン内を見ても明らかのように、観光客がさらに増えました。

私の家族や友人も、春と夏にビクトリアへ訪れました。
ビクトリアの夏は、カラッとしていて湿度も少なく、過ごしやすいです。

毎週マーケットやイベントも開かれていました。
特に7月のカナダデイでは、今までに見た事のないほど人がダウンタウンに集まり、夜には花火とにぎやかでした。

以前の記事:ビクトリアでの観光は春・夏が最高!花と街の様子を紹介!したように、私は春夏の雰囲気が大好きでした。

観光シーズン中に、人口約1万人ほどが住んでいるソルトスプリング島や、大都市バンクーバーにもフェリーで遊びにいきました。

関連記事▼
見どころ満載なソルトスプリング島は、日帰りで存分楽しめる!

まだ暖かさ残るが、徐々に秋へと(9月)

クームスで屋根の上に住む有名ヤギたち(笑)

ワーホリ生活も残り1か月を切った9月。

私は他の都市、バンフやトロントなど飛行機での旅行はしませんでした。

その代わり休日には、車でナナイモ、ダンカン、クームスなどバンクーバー島内で遠出しました。

残りの生活に悔いがないよう、帰国前に行きたい場所などリストを作り実行しました。

ワーホリ終了。帰国の時(10月)

カフェ職場での様子

大好きな仕事もやめ、ついにワーホリ終了の日が来ました。

ビクトリア空港からバンクーバー、そしてバンクーバーから直行便で日本へ帰国しました。

ビクトリアで生活した感想

まず初めに伝えたいことは、ビクトリアの人はホントに優しい人が多い!!

2つの職場で働きましたが、どちらの職場オーナー、同僚も思いやりある人々でした。

お客さんはもちろんのこと、街の人もほがらかな方がとても多いこと。

小さい規模の都市なので、結構みんな知り合い同士だったりすることも。

誰も知らない土地にポンと飛び込んだ私にとって、人間関係はとても恵まれ、感謝しかありません。

もちろん生活する中で、最初は文化の違いに戸惑ったり、モヤモヤ期もありました。

ビクトリアのバッパーで出会った友人と、ワーホリ生活に対しての悩みや喜びもシェアできたことは大きな心の支えとなりました。

バッパーで出会った友人のうちの1人、しいかちゃんにも大変お世話になりました。
しいかちゃんのブログはこちら

自然が多くスローライフな生活は、シンプルだけれど、それがとてもシアワセでした。

結果、ビクトリアでのワーホリ生活は大満足のものとなりました!

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カナダでのワーホリに対しての考え方

カナダでのワーキングホリデーは1年という限られた時間。

  • 語学を習得したい
  • 新しいことにチャレンジしたい
  • 何かを習得して、帰国後それを生かしたい

などなど、ワーホリに対しての目的や考え方は、人それぞれだと思います。

私の場合、カナダでのワーホリ目的は、

「カナダのカフェでバリスタとして働き、休日はのんびりしたい。美味しいコーヒー飲めるといいなw」とシンプルなものでした。

ワーホリビザが使えるなら、使ってみよう。そんな感じでした。

ワーホリ生活中は、まわりの人たちに助けられました。

何かを得ようとしなくても、生活する中で視野がさらに広がり、新たな学びや気づきもありました。

言葉だけでなく、海外生活をし、体感してみて初めて分かる事がたくさんありました。

海外に行く方法はたくさんあります。

その中でも語学習得、観光、働く事もできるワーホリ制度は、貴重なものだと強く思います。

おわり

以上、実録記事として、カナダ・ビクトリアでのワーホリ生活をシェアしました。

長文にはなりましたが、こんなワーホリの仕方もあるんだな~と軽く読んでいただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT ME
ゆ~
関東生まれのアラサー女子。 オーストラリアで留学3年、ワーホリ1年の計4年滞在後、カナダで1年ワーホリ。海外生活は計5年。現在帰国し、日本にいます。海外生活で経験、感じた事を実録・情報ブログとしてシェアしていきます♪