ワーキングホリデーに興味がある/行く予定。
ワーホリでのメリット・デメリットについて知りたい。デメリットを知った上で、対策法はあるかな?
本記事では、上記の様な方へ向けて書いています。
そんな筆者は、オーストラリアとカナダでワーホリを経験。
体験談を含めながら、ワーホリ2か国してみて分かったメリット・デメリットを紹介していきます!
Contents
【体験談】ワーホリ2か国してみて分かったメリット・デメリットは?
本記事の内容
ワーホリに興味がある/行く方向け:
充実したワーホリ生活を送るため、メリット・デメリットを知る
渡航前にできるデメリットの対策/準備方法
ワーホリ生活でのメリット
気軽に海外生活を体験でき、自由度が高い
ワーキングホリデーをする=ワーホリビザを使用する事になります。
ワーホリ協定国により滞在期間は異なりますが、基本的に1年滞在できる国が多いです。
またワーホリ中は旅行、仕事、勉強する事もできるので、自分の目的に合った海外生活をする事ができます。
そのためワーホリビザは、観光ビザや学生ビザと比べると、生活する上で自由度が高いのです。
以下、ワーホリ生活の一例を挙げてみます。
ワーホリ生活例▼ |
渡航後、3か月語学学校に通う ↓ |
学校卒業後、現地で仕事を始める ↓ |
ワーホリ最後の1か月間旅行をし、日本帰国 |
仕事ができる=収入がある
先ほど述べたように、ワーホリビザでは仕事をする事が可能です。
そのため、仕事が見つかれば生活費や旅行に充てる収入ができます。
人によっては、ワーホリ1年間で100万円の貯金をして帰国する人も!
私の場合は、ワーホリ中は生活費や旅行をする収入はありましたが、就業時間的にもそこまで貯金するほど貯まりませんでした(笑)
仕事をするにも比較的自由度が利くワーホリビザは、ワーホリ中に収入を得たい方に大メリットです。
人生においての視野・選択肢が広がる、価値観が変わる
以前の記事【留学・ワーホリ】今後の人生のプラスに、海外生活で得た5つの事で紹介したように、人生においての視野が広がります。
現地の人々のライフスタイルを目の当たりにし、日本の生活との違いに驚くかもしれません。
仕事、年齢や人種、人生についても一般的な日本人とは違う価値観や考えを持っています。
日本を出た事で自分でも気づかなかったような、人生の在り方や、価値観が変わる事があるのです。
実際に日本とはどの様な違いに驚いたか?の詳細は、以下の記事をご覧ください。
ワーホリビザ⇔学生ビザを使用し、滞在期間を延ばす
基本ワーホリビザは、1か国につき1回限り有効です。
もし、ワーホリ期間を終えてもその国へもっと滞在したい!という場合は、観光や学生ビザ等に切り替える必要があります。
ワーホリ後に学生になりたい方は、ワーホリ中に学費を貯めながら、通いたい学校を現地で探す事もできます。
私がオーストラリアに滞在中も、ワーホリ中に学費を貯め、学生ビザに切り替えている友人が多数いました。
それとは逆に、私の場合はオーストラリアで学生後にワーホリビザを使用しました。
目的や理由に合わせて、ワーホリビザと学生ビザを上手く使い分ける事が可能です。
ビザの種類(学生/ワーホリビザ)を切り替えたい場合は、現地(滞在国)から申請が可能なのかを事前に留学・ビザ会社に確認しましょう。
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ワーホリデメリット
語学(英語)力
海外で生活するとなると、不安な事は語学力。という方も多いのではないでしょうか?
誰でも言葉のカベにぶち当たるものです。
しかし、あまりにも語学力が無ければ、海外生活がただ辛いだけになってしまうかも。
語学レベルにより、仕事の選択肢も変わりますね。
何も保証がない、予定通りにいかない事もある
仕事や住まい(シェアハウス)を探すのは、一般的に現地に着いてからです。
そのため、予定通りに理想とする仕事や家が見つかる保証はありません。
自由度は高いけれど、プラン通りにワーホリ生活が進まない事もあるのが実情です。
初期費用が掛かる
ワーホリ渡航前には、初期費用が掛かります。
航空券、海外保険代の他に、学校やホームステイをするのであれば、学費やホームステイ代がさらに必要になります。
渡航後も仕事を見つけるまでの間、家賃・生活費を払うための貯金も必要ですね。
ワーホリ初期費用の参考記事▼
規定や年齢制限あり
ワーホリ協定国により異なりますが、規定や年齢制限があります。
例えば、ワーホリ年齢制限では18~30歳までを対象とする国が多いです。
その他にも、一定の雇用主の職場で働きつづけるのは6か月までといった規定がある国もあります。
デメリットを知り、渡航前に準備を!
ワーホリの規定等は変更できませんが、その他デメリットの対策方として、渡航前に準備できる事を紹介します。
語学(英語)力を上げておく
以前の記事:よくあるワーホリでの失敗と対策法を解説!で紹介したように、ワーホリ中に働くならば、語学力を上げる事をおすすめします。
目安としては日常会話ができるレベルまで上げ、スピーキングやリスニングにも慣れておくと良いです。
語学力があれば、職種を選ぶ幅が増えますし、生活する上でも安心です。
英語関連の学習方法は、対面やオンライン、サイトやアプリなど選び放題です。
豊富な選択肢から自分に合った学習方法を選ぶ時は、金額よりも語学勉強にどれだけ時間を取れるかが大事だと思います。
自分が勉強しやすい、この学習方法なら続けられるな。と思えるものを選ぶと良いですね。
ダイエットや学習に関連する事は、継続できる方法を選ぶ事が一番大事です。
ワーホリでの目的を作る。しかし上手く行かなくても当たり前だと思おう
ワーホリでの目的が全く無いと、「何のために海外生活しているのか?」と悩む事もあるかもしれません。
また、プランや目的を細かく設定しすぎても、ワーホリ生活中に理想としていた目的が果たせないと悩んだり、ジレンマする事もあるでしょう。
ワーホリ問わず、人生においても目的やプラン通りに行かない事もあります。
そんな事もあるのが当たり前だ。と思っていれば必要以上に落ち込まずに済みますね。
ワーホリ中に深く考えすぎてしまう時は、目的の事は一旦忘れて、自分を喜ばせる事や気分転換をしましょう。
関連記事▼
余裕のあるワーホリ資金を準備
お金に対しての不安は個人差があると思います。
私の知人や友人のワーホリ経験者で、所持金30万円で渡航した人は多数います。渡航後すぐに仕事を探して就業といった流れです。
しかし、一般的にはワーホリ資金として100万円以上準備する人が多いです。
焦りながら仕事探しをする事は精神的にも良くないので、以下に当てはまる方はぜひ余裕のあるワーホリ資金を準備しましょう。
- 初めてのワーホリをする方
- ワーホリ最初の数か月は学校に通い、その間仕事をする予定の無い方。
生活中に充分な資金が無いと、お金が減る事に不安が起こりやすいです。
お金が無い→仕事探しに焦る→ どんな仕事でも良い→お金のために理想と真逆の職場で働いている。(悲) |
せっかくのワーホリ生活ですから、上記の様な状況は避けたいですよね。
私もワーホリ中に仕事探しに苦戦した時期は、焦りが止まりませんでした。(泣)
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おわり
以上、ワーホリでのメリット・デメリットについて解説しました。
先にメリット・デメリットを知っておけば、渡航前に準備や対策法を考える事が可能です。
1年間は長いようで、あっという間に過ぎてしまうので、充実したワーホリ生活をするための参考記事となれば嬉しいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!